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【福州市友好都市提携40周年記念 オンライン調印式開催】
日時:令和2年10月20日(火)11:30~12:30
長崎市と福州市の友好都市提携日である10月20日、両市市長および学校関係者等出席のもとオンライン会議システムを使い、学校交流と水産交流の調印式を開催しました。
福州市の尤市長は、調印式の挨拶で
「福州市にとって長崎市は初めての国際友好都市であり日中両国の友好交流のモデルになっている。この40年間経済、貿易、水産、水道、農業など様々な分野で連携を深めてきた。互いに助け合いながら困難を乗り越え、兄弟のような友情を示してきた」と話しました。
田上市長は、「長年行ってきた水産、水道の技術交流が成果をあげていることや、今回の学校交流の提携は両市の友好が未来につながることを示すものでありとても嬉しい」と述べました。
学校交流は、高校と中学校で行います。
長崎市立長崎商業高校の交流相手校は福建省福州外国語学校で、長崎市立三重中学校の交流相手校は福州第十九中学です。
水産交流は長年福州市との間で続けてきたもので、水産技術交流に関する協議書の更新は今回が3回目になります。
今回の調印を通して、ますます交流が盛んになることを願っています。
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